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第二の故郷 [イギリス]

何の目的もなく観光していたロンドンですが、実は一つだけ目標がありました。
それは昔住んでいた町に立ち寄ることです。

第二の故郷・・・というか、順番的には第一の故郷ですね。

実は私、昔ロンドンに住んでいたのです。
そう!帰国子女ってヤツだったのです!










1歳~4歳までですけど(´・ω・`)


幼少期のヨシはそれはもう結構なヤンチャボーイでした。
どれくらいヤンチャボーイかって言うと

腹が減っては親にメシをタカり、

眠くなれば所構わずそこを我がベッドとし、

天気が良ければ近くのグラウンドで大学生の兄ちゃん達に絡んで可愛がってもらう

という、絵に描いたようなボーイっぷりを発揮してたわけです。

隣の家にはギリシャ人一家が住んでいて、
よくフィリップという同年代の男の子と遊んだものです。
彼はなぜか僕を「マチャーチャ」と呼ぶのですが、
そう言われると僕は「ノー!ヨシ!」と言い返していたそうです。

家の前の通りはスタンホープロードと言う道で、
下り坂が続いて先まで行くとそのまま上り坂になる道でした。

家の近くに林道があるのですが、
そこを祖父と散歩するのがとても楽しみだったのを覚えてます。
蝶々やアリの行列を見つけては興奮し、たんぽぽの綿を蹴散らすのが楽しかったり、
林道には蛇のように曲がりくねった木が生えていていたり、
どこまで続くか分からない林道にちょっと怯えたりと、
そこは幼いヨシにとっては最高のアトラクションだったわけです。

こういった断片的な記憶しか無いロンドンの記憶ですが、
確実に僕の心象風景として刻まれていて、
旅に出てイギリスに着いたら絶対に立ち寄ろうと決めていたのです。


実に23年ぶりの帰郷です。
なかなか感慨深いものがあります。


メールで親から昔の住所を教えてもらって、いざ出発。
両親が数年前にイギリス旅行した時は
家はまだ残っていたそうなのでおそらく家は残ってるということは知ってましたが、
なんせ20年以上昔のことなので、どんな町になっているのかも分かりません。

最寄りの駅に降りた瞬間、なんとなく懐かしい感じ。
町並みや商店などにも思い出の欠片が、まぁ有るわけもなく。

当時まだ3つか4つだったヨシ少年が遊んでた場所は今どうなってるのか。
何か思い出すんじゃないかなーとか、
思い出しすぎて一気に発音ネイティブにならねーかなーとか、
いろいろ期待しながら家を探します。



住所に近づくに連れて思い出の匂いも強くなってきて、
スタンホープロードの十字路を曲がった瞬間に、眼前に伸びる子供の頃に見ていた道。
自分がずーっとおぼろげな記憶として持っていたイメージが鮮明な形で目に飛び込んで来ました。
20余年振りに訪れたもう一つの故郷は、相も変わらずそこに在りました。
あの感覚はなんとも言えません。




IMGP1118.jpg
この道をよく歩いてた。記憶がある。

IMGP1117.jpg
通りの名前「スタンホープロード」






さっそく家を探そうと思って住所を見てみたら、

番地が消えてる。。。orz

特大チョンボです。


記憶を頼りに家を探すのですが、いかんせん

IMGP1124.jpg
こんなのとか

IMGP1122.jpg
こんな家ばかりが20くらい並んでるので見分けがつかないorz

結局なんとなくそれっぽい家を写真に撮って帰るというアホな結末になりました。

(後日談)
あとで親に確認したら一枚目が当たりのようで、この家を一番怪しんでいたのでギリギリOK(笑)



家ばかり眺めてても仕方が無いので、
よく遊んだ近くのグラウンドとか公園に行ってみたのですが、
リトルヨシ(本田風)が遊んでたエリアの狭いこと狭いこと。

昔の自分にとっては家、グラウンド、公園が世界の全てだったわけです。
当時なんか地平線が見えるんじゃないかってくらい大きく感じてたグラウンドも
今となっては普通の大きさになってしまうんですよね。

今のほうが世界が広がってるのは間違いないのに、
いろんなことを知ってしまっている分、狭くなってる気もします。
子供は知ってる世界が狭いから、ちょっとしたことも冒険になる。
毎日が未知との遭遇だらけ。羨ましい。

でも知らない国に行くと子供の頃の感覚に近いもの感じます。
未知の国、未知の文化との遭遇というのはそれだけで冒険だしね。

あーまた旅出たい。

というわけで、これでロンドンはおしまい。

最後にアフタヌーンティーの写真でも。

IMGP1174.jpg

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コメント 1

OKAN

やっと載りました!
懐かしの我が家!
by OKAN (2014-03-29 16:47) 

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